五唯知足3月11日号掲載分

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吾唯知足 北海道の女満別(めまんべつ)空港は、オホーツク海への玄関口だが、平昌(ビヨンちゃん)五輪で銅メダルを獲得した女子カーリングの聖地北見市常呂町(ところちょう)への玄関口として一気に知名度を広げた▼常呂町や女満別空港は地方創生をも上回る地域貢献になつたと思う▼小欄は,かつて「鋼橋百万㌧」への期待を込めて「1988サロマ湖100㌔マラソン大会出場のため、女満別空港からスタートラインの常呂町に入った経験を持つ。常呂町は広大なサロマ湖と隣接しているものの当時はこれほど注目される自治体になるとはつゆ思わず、恥じ入るばかりだ▼地方創生のありかたとして、大いに参考となるはずだ。本四架橋のように文字通り地域貢献となるものもあるし橋梁記者45年の中でも印象深い地域密着形の架橋と現地には、ロアリング工法で架設工事が行われた新潟佐渡真野町の「三貫目大橋(アーチ橋架設工事当日は、近在の住民が谷を跨いでゆつくり架けられる橋を見物した)」や東北新幹線盛岡八戸間の岩手二戸市金田一に建設された「3連アーチ橋」がある(一級河川真淵川と国道4号線と県道を跨ぐ橋)。毎日延びていく橋を見続けた地域住民や技術者に希望と夢をもたらしたことはいうまでもない▼蛇足になるが、将来、国後後との交流が盛んになれば、女満別は野付半島への最短距離地となり、今とは異なる位置づけの可能性大でもあるし、夢が膨らんでくる。

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