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	<title>橋梁新聞社 &#187; kitazawa</title>
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	<description>わが国唯一の橋梁の専門新聞</description>
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		<title>多くの人に支えられ</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Jul 2018 10:06:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[大日本コンサルタント㈱ 東北支社　技術部 構造保全計画室主幹 杉野　亨 私が橋の仕事に携わるきっかけ <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ab%e6%94%af%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c/" title="多くの人に支えられ">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/261fb30e148f01d8a7b7752437b9edb5-e1532599370570.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-853" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/261fb30e148f01d8a7b7752437b9edb5-260x300.jpg" alt="顔写真" width="260" height="300" /></a>大日本コンサルタント㈱<br />
東北支社　技術部<br />
構造保全計画室主幹<br />
杉野　亨</p>
<p>私が橋の仕事に携わるきっかけとなったのは、学生時代のアルバイトです。大学３年の頃に橋梁を専門とする設計会社で約１年間働かせて頂きました。そこで実際に設計されていた橋は、決して大きな橋や有名な橋ではなかったのですが、皆さん自分が手掛けた橋に愛着や思い入れが強く、多くの自慢話を聞かせて頂きました。そんな話を聞いているうちに自分も将来できるであろう家族にこんな自慢話をしてみたいという気持ちになり、大日本コンサルタントに入社しました。<br />
入社後２年間は、自らの手で設計計算、図面作成、数量計算等を行い、詳細設計の基礎を身に着けました。その後コンサルタントとして必要な一連の橋梁計画を学んでいきました。<br />
そして、入社７年目にＵＲ都市機構に施工管理員として出向する機会を得ました。後に田中賞を受賞することになる「新豊橋」の現場で、私は橋台、基礎工事を担当しました。ここでは都市土木における周辺住民やインフラ企業との調整の厳しさを痛感しました。しかし、現場を知らない私にＵＲや日特建設の方々が親身に御指導・助言して下さったため、上手く現場をまとめることができました。<br />
会社に戻ってからは、圏央道、中部横断道などの高規格道路の連続高架橋の設計が非常に多く、コンサル合同で設計を進める機会が増えてきました。コンサル合同では技術力を競い合うとともに協力して関係機関協議を完結させるなど、互いに切磋琢磨したことが良い思い出です。この頃に、私にバトンを渡してくれた三井Ｃの代島隆夫さんや多くの同業者の方と知り合うことができ、今でも大きな財産となっています。また、彼らに負けないように最も勉強した時代だったと思います。おかげで技術士も取得することができました。<br />
２００６年に携わった各務原大橋予備設計（ＰＣ１０径間連続フィンバック橋）ではフィンバックの実物大模型を製作し、実際に利用する地元の方々からご意見を頂きフィンの高さを決定するという貴重な経験を積むことができました。構造性、景観性のみでなく使用性にも配慮し、地元から愛される橋を計画できたのではないかと思います。<br />
ここ数年で最も印象に残っているのは、首都高速１号羽田線大更新の検討業務です。①海面が近いため高耐久構造が必須、②ごく軟弱地盤に加えてモノレールが近接するため基礎を縮小化、③４車線確保を前提とした工事工程の短縮、④東京モノレールとオフィスビル群に挟まれた狭小ヤード、という極めて厳しい条件の中でどのような橋梁を計画するかが課題でした。<br />
最終的には重防食塗装仕様の鋼箱桁橋と鋼製橋脚を剛結合する連続ラーメン橋とすることで下部工基数を減らし、鋼管矢板基礎を縮小して近接影響の緩和と工期短縮を図りました。また、ウナギの寝床のような施工ヤードに迂回路を構築し、半断面施工で本線を更新する計画を立案しましたが、本当に施工可能なのか不安になり、簡易模型を作成して施工性を検証しました。<br />
この時は社内、社外ともに多くの方々に助言を頂き、何とか目標とした成果を達成することができました。現在、私が計画した構造とは若干異なりますが、迂回路が完成し供用されています。まだ数年は工事が続くと思いますので、しばらくは楽しめそうです。<br />
今回、この記事を書かせていただき、多くの方に助けられここまで来たのだということを改めて実感しています。関係の皆様には改めて感謝申し上げます。今後も人との出会いを大切にし、自慢できる橋を作っていければと思います。<br />
次回は設計者と施工者の立場で御一緒して以来、飲み友達となっている川田建設の岩瀬祐二さんにバトンをお渡しします。</p>
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		<title>黒川避溢橋</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Jul 2018 10:15:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所は、５７号北側復旧ルートで黒川避溢橋の建設を進めている。  <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e9%bb%92%e5%b7%9d%e9%81%bf%e6%ba%a2%e6%a9%8b/" title="黒川避溢橋">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所は、５７号北側復旧ルートで黒川避溢橋の建設を進めている。<br />
同橋は橋長４４４メートル、幅員１２㍍の鋼３径間連続非合成鈑桁橋×４連。下部工形式は逆Ｔ式橋台、張出式橋脚。<br />
設計は綜合技術コンサルタント。<br />
下部工の施工は、味岡・技建日本地域維持型建設共同企業体（Ｐ２～Ｐ６）、丸昭・佐藤産業地域維持型建設共同企業体（Ｐ９～Ｐ１２）、松本・大政地域維持型建設共同企業体（Ａ１・Ｐ１）、森・翔栄地域維持型建設共同企業体（Ｐ７・Ｐ８）。<br />
上部工は名村造船所（Ａ１～Ｐ３）、日本鉄塔工業（Ｐ３～Ｐ６）、　三井Ｅ＆Ｓ鉄構エンジニアリング（Ｐ６～Ｐ９）が担当。<br />
既に発注済みの上部工工事（Ａ１～Ｐ３、Ｐ３～Ｐ６、Ｐ６～Ｐ９）は、２０１９年２月工期末。<br />
国道５７号北側復旧ルートは、２０２０年度の全線開通を目指し、現在工事が進捗中。</p>
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		<title>吾唯知足2018年7月11日号掲載分</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Jul 2018 09:41:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[小紙の長いファン（愛読者）なら、ご存知の通り、小紙の人物紹介コーナー「橋に生きる顔」は、リレー橋友録 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32018%e5%b9%b47%e6%9c%8811%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2018年7月11日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" />小紙の長いファン（愛読者）なら、ご存知の通り、小紙の人物紹介コーナー「橋に生きる顔」は、リレー橋友録「私の橋歴書」より、取材開始と掲載履歴では、より古い歴史を持つ。６月２１日付の「橋に生きる顔」にご登場頂いたエム・エム　ブリッジの渡邊俊輔さんは近年、増加する補修設計について「実は、保全業務は新設以上にやりがいを感じる」と語っている。人材確保のリクルーターとして学生には「守ること」の大切さを強調するそうだ▼「創業は易し守成は難し」と語ったのは元道路局長の山根孟氏。本四公団総裁当時の、小紙単独インタビューの際だと記憶する▼その言を受け、以来、小紙でも橋梁の保全事業の大切さを、このフレーズを大見出しとし、何度も引用、橋梁市場における「創業は易し守成は難し」を常に発信して来た▼守成の大切さを説く藤原稔元東北大教授も「創る人は創ったら、それで仕事は終わるが、護る人は、そこからが仕事の始まり」と語っておられた▼近年では、保全事業は「知的でダイナミックなやりがいのある仕事だ」と語る人は多い▼今後、橋梁市場に蓄積されてきた財産をいかに後世に伝えて行くか、渡邊さんの記事を読み、小紙にご登場いただいた、先人の一言一句を改めて噛みしめる。</p>
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		<title>昭和大橋 広島市</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2018 07:16:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[広島市は、市道霞庚午線の天満川に架かる昭和大橋の耐震補強を進めている。 架橋地は中区舟入南～同観音新 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e6%98%ad%e5%92%8c%e5%a4%a7%e6%a9%8b/" title="昭和大橋 広島市">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>広島市は、市道霞庚午線の天満川に架かる昭和大橋の耐震補強を進めている。<br />
架橋地は中区舟入南～同観音新町。<br />
同橋は橋長約２１０メートル、幅員26メートル（上・下流合計）の５径間連結単純合成Ｉ桁橋。下部工形式は控え壁式橋台、張出し式橋脚。<br />
設計は日建技術コンサルタント。施工は砂原組。<br />
ピア‐リフレ工法を採用。昨年度から今年度にかけ、Ｐ１橋脚（上・下流部２基）を施工、完成は今年７月末を予定。<br />
今年度もＰ２橋脚に着手、完成は来年度とし、以降も各橋脚を施工し、２０２１年度までに橋脚全ての耐震補強を完成する計画。</p>
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		<title>「地道な活動を活かす」</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2018 07:08:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[　昭和コンクリート工業　株式会社 執行役員技術工事本部　PC技術部　部長 佐藤　徹 私は、幼心にモノ <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e3%80%8c%e5%9c%b0%e9%81%93%e3%81%aa%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%82%92%e6%b4%bb%e3%81%8b%e3%81%99%e3%80%8d/" title="「地道な活動を活かす」">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/4dc3fe8fbd33c5d8f2a346029dbde139-e1526367369323.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-780" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/4dc3fe8fbd33c5d8f2a346029dbde139-e1526367369323.jpg" alt="昭和コン－佐藤" width="200" height="250" /></a>　昭和コンクリート工業　株式会社</p>
<p>執行役員技術工事本部　PC技術部　部長</p>
<p>佐藤　徹</p>
<p>私は、幼心にモノづくりの仕事がしたいとの思いで長岡高専土木工学科に入学しました。その高専時代の卒業研究は、確かじゃんけんに負けたことが原因で河川の水質検査を行っていましたが、正直、この手の研究には全く興味はなかったようで、コンクリート工学で日本道路公団出身の高橋傳先生にＰＣ橋を、そして所属していた硬式野球部の顧問で鋼橋メーカー出身の北村直樹先生に橋梁工学を教わったことが橋梁に興味を持ち始めたきっかけとなった気がします。</p>
<p>そして、卒業時は、就職難という時代背景もありましたが県内に思うような建設関係の就職先も無く、橋梁を行っている会社で新潟に支店と工場のある岐阜の昭和コンクリート工業に入社することになりました。　入社後は、岐阜と東京支店、そして現場と行き来しながら小規模なPC橋を中心に設計を行っていましたが、そんな中、高速道路橋の工事を受注し大手ゼネコンとのJV工事に参加する機会を得て、当時まだ実績の少ない外ケーブル橋の設計を行うことができました。<br />
そして30歳代になり次のステップアップを考えた時、高速道路の設計監理技術者になるには技術士の資格が必要なことを知り、この外ケーブル橋を経験論文に技術士にチェレンジし無事合格することができました。</p>
<p>この資格取得をきっかけにいくつかの設計監理技術者を経験し、そして新東名高速道路の複合トラス橋である猿田川橋ＪＶ工事に参加できたことは大きな経験となりました。この業務では、自分の技術力不足でご迷惑をおかけしていると感じながらもＪＶの大林組の皆様には大変お世話になり、多くのことを学ぶ機会を与えて頂いたことに大変感謝しています。</p>
<p>同時に30歳代半ばからプレストレスト・コンクリート建設業協会（通称「ＰＣ建協」）の活動に参加することになります。まずは設計実務者が中心である設計検討小委員会に、そして40歳になるとその親部会にあたる技術部会にも参加するのですが、これらの活動は現在も継続しており、技術部会が13年目、設計検討小委員会は18年目と経験年数だけで見れば１番長い委員となっています。<br />
そのＰＣ建協活動で特に印象に残こる業務と言えば２００７年に発刊した「ＰＣ道路橋計画マニュアル［改訂版］」に携わったことです。<br />
当初、設計ＷＧの一委員としての参加でありましたが、他の委員の異動もあり途中から委員兼設計WG主査という立場となり全体取りまとめ役に。</p>
<p>経験不足と実力不足から逃げ出したい気持ちもありましたが、何とか資料を発刊することもでき、その後、ＰＣ工学会が主催する「ＰＣシンポジウム」のワークショップや「ＰＣ技術講習会」などで報告できたことは、ようやく自分も技術者として認められたように思いました。<br />
ＰＣ建協の様々な活動を行うことは会社業務に多少なりとも影響が生じ苦労はあるものの、その苦労によって多くの方々と議論し交流を深められたことは今の自分の財産にもなっています。<br />
また、地道は活動ばかりですが、何かを一生懸命やることで自分を成長させてくれるチャンスに恵まれる機会も増え、お世話になった方々には感謝するとともに、今後もＰＣ橋の普及に貢献したいと考えています。<br />
次回は、そのＰＣ建協の活動で大変お世話になっている株式会社富士ピー・エス土木設計部の左東有次様にお願いしたいと思います。</p>
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		<title>管理者は安全こそ最優先に</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2018 06:18:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[はしわたし]]></category>

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		<description><![CDATA[アオイテクノサービス株式会社 中四国支店　主任 大野　哲也さん 平成10年４月にアオイ化学工業に入社 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e7%ae%a1%e7%90%86%e8%80%85%e3%81%af%e5%ae%89%e5%85%a8%e3%81%93%e3%81%9d%e6%9c%80%e5%84%aa%e5%85%88%e3%81%ab/" title="管理者は安全こそ最優先に">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アオイテクノサービス株式会社<br />
中四国支店　主任<br />
大野　哲也さん</p>
<p>平成10年４月にアオイ化学工業に入社、翌年の11年４月、施工を専門とするアオイテクノサービスの設立と同時に異動。<br />
一貫して現場で橋面防水工やジョイント工の施工管理と技術指導に携わってきた。<br />
技術者として駆け出しの頃は、建設の緒に就いたばかりの山陰道、または本格化する四国横断・縦貫道などの現場を担当。<br />
「土木を専門に学んだわけではないので右も左もわからないまま、とにかく現場に飛び込み、多くの人に指導して頂きました」と感謝と共に振り返る。<br />
近年では「備前♡日生大橋」（岡山県備前市、27年４月開通）の防水工が記憶に残る。５０００平方メートルを遥かに超す大規模な工事だった。「ただ、施工現場の大きさはあまり気にしません。小さな橋でも人々の生活を支える橋はやりがいがあるし、またそうした小規模な工事の方が案外、苦労するものです」<br />
だからこそどんな現場でも下調べは入念に、無理のない施工計画をたて、万一、不測の事態が起れば臨機応変に対応し、安全こそ最優先とする。「工期も、品質も重要。でもそれ以上に大事なのは事故を起こさないこと。施工管理者の最大の役割です」<br />
昨年度、埋設型ジョイントの指導のため上海に行った。国は違えど、インフラ整備を通じて社会貢献をすることに変わりはない。自信をもって自社技術を世界に向け広めて行く。<br />
「どんな現場でも、顧客から『次回もアオイさんの製品を使いたい』と言ってもらえるような仕事を目指します」<br />
日本大学に通う学生時代はボクシングに熱中し、全日本アマチュアボクシング選手権で２度の優勝を果たす。広島市出身。44歳。（川村淳一）</p>
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		<title>吾唯知足2018年5月11日号掲載分</title>
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		<pubDate>Fri, 11 May 2018 06:36:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[日本では大型連休が始まろうとしていた４月27日、隣国の朝鮮半島では、南北首脳による歴史的融和会談が行 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32018%e5%b9%b45%e6%9c%8811%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2018年5月11日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" /></a>日本では大型連休が始まろうとしていた４月27日、隣国の朝鮮半島では、南北首脳による歴史的融和会談が行われ、そのテレビ中継に魅入った▼かつて韓国の仁川国際空港への連絡道路橋仁川大橋建設の取材にに渡韓した。後学のためと38度線の板門店近くまでタクシー５台で足を運んだ。一帯は有刺鉄線に沿って銃を肩にかけた警備兵がおり、仁川大橋建設現場近くで見かけるものものしさだった。警備兵の許可を受けて有刺鉄線越しに工事現場の写真撮影した経緯もあった。今回、こんなに早く南北間の緊張が解かれるとは▼軍事境界線近くの湿地に架かるブルー一色の橋上で長時間、両首脳が二人だけで会談していた光景が印象深かった。この後の米朝会談次第だが、小さなブルーブリッジ｢徒歩橋｣は後々世界遺産候補としてもクローズアップされるのかも▼金正恩委員長が一人徒歩で、境界線越えして文大統領と握手を交わすと、文氏が「私はいつ北にいけるのか」というや、金氏は「じゃ今行きましょう」と文氏の手を引き、北の地を踏ませたユーモアは関係者ならずとも涙腺を緩まされた▼いずれにせよ、朝鮮半島の冷戦終結後は東アジアの経済大国誕生の可能性も大であることは間違いないだろう（橋梁戦略含めて）</p>
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		<title>多くの方々のおかげで</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Apr 2018 02:03:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[はしわたし]]></category>

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		<description><![CDATA[4Dセンサー株式会社 代表取締役 森本　吉春さん ２００９年に大学の定年退職に伴い同年７月に一社モア <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%80%85%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%81%92%e3%81%a7/" title="多くの方々のおかげで">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>4Dセンサー株式会社<br />
代表取締役<br />
森本　吉春さん</p>
<p>２００９年に大学の定年退職に伴い同年７月に一社モアレ研究所を起業し、代表理事に就任。実用化のための基礎研究を行った後、研究開発のめどが立ち、12年２月にこれらの装置を具体的に実用化するための４Dセンサー株式会社を起業、代表取締役会長に就任した。<br />
同社の業務は高速・高精度な形状・変形計測法の研究開発と実用化、開発製品の製造、販売を行い、氏は主として研究開発に携わる。画像計測に関する研究開発や開発した技術の実用化により、社会に貢献を行い、大学などにて開発された技術をより有効活用していく方針だ。<br />
橋梁関係では、大学に在籍していた15年ほど前に、河川に杭を立て、変位計を取り付けるたわみ計測の実験などを行った。時間がかかり、安全面で不安な面もあったが、現在では大学で開発したモアレサンプリングカメラなどを用いた各種計測法により、変位計測について簡易で安全に画像処理を行えるようになったと自負しているとした。起業後、助成金や共同研究や企業とのコンサルを通じて、橋梁への適用を行っており、これまで開発した、振動物体の形状や変形の分布を約2000コマ／秒の高速で計測する技術や、亀裂の隙間の変化を１㍃の精度で計測する技術について「世界一の性能だと考えている。橋梁の老朽化の検査や延命化の有効な手段として、これの普及を進めたい」と述べた。<br />
氏は起業後、業務を今まで全う出来たのは多くの方の支援のおかげであり、大変運が良かったと語り、「年齢的にも存分に活躍できる年限は若い人より少ない。残された時間で自分の能力を最大限引き出せるようにしていく」と話した。<br />
現在、健康を保つため、ウォーキングやジムでの運動を考えている。　　　　（下田竜太郎）</p>
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		<title>吾唯知足2018年1月11日号掲載分</title>
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		<pubDate>Thu, 11 Jan 2018 11:28:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[今年４月、瀬戸大橋（児島・坂出間）が開通30周年を迎える▼同大橋は、本州四国連絡橋事業三ルートの基幹 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32018%e5%b9%b41%e6%9c%8811%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2018年1月11日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" /></a>今年４月、瀬戸大橋（児島・坂出間）が開通30周年を迎える▼同大橋は、本州四国連絡橋事業三ルートの基幹ルートであるだけでなくわが国橋梁市場の牽引、中心的役割を果たしてきた▼海峡部の90％以上が橋梁、高架橋であり、橋梁記者約45年の中でも最も頻繁に取材に向かった地でもある▼長大吊橋も本州側に下津井瀬戸大橋、四国側には南北備讃瀬戸大橋が計画されていたほか、櫃石島と岩黒島には長大カンチレバートラス橋などが計画されていた。取材に足繁く通ううち、橋梁記者45年の橋梁ジャーナリスト稼業の中でも大きな情報が飛び込んできた。「吊橋以外の橋の形式が変更になるかもしれない」と。さらにアンテナを広げると「どうやらフレキシブルな形式を検討しているのではないか」という▼早速、「橋梁形式を変更か」と特ダネ記事となった。すると懇意の重工技術者から呼出しがあった。発注者は「確かに変更を検討しているが、ちょっと出るのが早い」と言っている、と。その後、施主の技術首脳からやんわり注意があったことは言うまでもない▼これを契機にカンチレバートラスの岩黒島橋と櫃石島橋が所謂双子の斜張橋に変更となったことは、本紙ファン（読者）は皆承知の通りだ。その後全国でのスレンダーな斜張橋ブームのきっかけともなったことは、いうまでもない。</p>
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		<title>鉄道を支える鋼橋技術</title>
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		<pubDate>Thu, 11 Jan 2018 10:55:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kitazawa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[東日本旅客鉄道株式会社 東京工事事務所　総武・東北　副課長 山口　愼 子供の頃に開業した瀬戸大橋やレ <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e9%89%84%e9%81%93%e3%82%92%e6%94%af%e3%81%88%e3%82%8b%e9%8b%bc%e6%a9%8b%e6%8a%80%e8%a1%93/" title="鉄道を支える鋼橋技術">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-618" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/d2e855750e68ba6c1c981b0dc9809427-e1760159270213.jpg" alt="JR東日本山口" width="200" height="250" />東日本旅客鉄道株式会社<br />
東京工事事務所　総武・東北　副課長<br />
山口　愼</p>
<p>子供の頃に開業した瀬戸大橋やレインボーブリッジを見て，なんとなく“カッコいい橋”に興味もち，1995年に芝浦工業大学土木工学科へ入学．研究室は構造工学の門戸を叩き，松浦彰夫先生のご指導の下で溶接の残留応力が横座屈へ与える影響の研究に取り組みました．2001年に東日本旅客鉄道に入社．鉄道会社では橋梁設計に関わる仕事はないであろうと考えていたところに配属されたのが，東京工事事務所工事管理室鋼構造Gでした．<br />
大学で座屈の研究をしていたものの，構造設計についての基礎知識に乏しく，自らの勉強不足を痛感しながら，国鉄時代から鉄道橋設計に携わっている大ベテランの先輩の指導のもと，鉄道の工事桁やホーム桁などの設計検討を行ったことが，仕事として鋼橋に関わるきっかけでした．その後，現場監理や工事発注の業務を経て，2005年に鉄道総合技術研究所 鋼・複合構造研究室へ出向し，鋼鉄道橋のスペシャリストである杉本一朗室長のご指導の下，耐震設計や維持管理業務に携わり，設計標準の改訂作業という貴重な経験をさせていただきました．特に高力ボルト摩擦接合継手の耐荷力については，池田学氏の下で，すべり発生以降の耐荷力の考え方について検討し，鉄道橋の疲労については，今回バトンを頂いた小林祐介氏の下で，疲労設計や疲労変状の発生した橋梁への対策を検討しました．研究室には他社からの出向者も多く在席し，研究室メンバーの持つ高い知識に圧倒されながら基礎的技術を身に着ける機会を得ました．<br />
鋼橋に深く関わる仕事は，出向後の2008年から担当した東北縦貫線（現在の上野東京ライン）工事で，新幹線直上に構築する重層高架橋の設計と施工でした．重層高架橋は，既設の新幹線階の鋼製下部工の上に鉄骨を継ぎ足して新たに高架橋を構築するため，現在の設計基準で定められた地震動に対する耐震性を確保する方法として，矩形の既設鋼製柱部内にスパイラル鉄筋を配置してコンクリートを充填するCFT補強方法を検討し，社内で縮小モデルによる交番載荷試験を実施し，補強効果を確認しました．その後，現場を監理する工事区へ異動し，自らが検討した補強方法の実施工を現場で監理したあとは，新幹線の軌道内に100t吊のクレーンを持ち込んで重層部の橋脚となる鉄骨架設に没頭する日々となりました．既存の施工誤差に新設の製作・架設誤差を考慮して併合方法を工夫するなど，施行会社の皆様との施行錯誤しながら架設を進めました．また，高力ボルト摩擦接合を用いた仮ボルトは，添接部を水にぬらした状態ですべり試験を実施し，安全性を確認したうえで，降雨時も架設しました．東北縦貫線は2015年に開業しましたが，苦労した現場の供用開始は感慨深いものがありました．<br />
東北縦貫線工事に従事した後，2012年に構造技術センターに異動し，社内の鋼構造に関するよろず相談所として，設計から維持管理まで個々の現場毎に対応する日々を過ごしました．社外では，JSSCの疲労強度研究部会や土木学会の橋梁年報の編集委員，鋼構造架設設計施工指針の改定委員にも加わらせて頂き，社外の鋼構造を専門とされる皆様と情報交換する貴重な機会を得ることができました．<br />
現在は駅改良の現場に従事し，工事全体の管理を行う立場ですが， 担当する駅改良工事では，軌道を支える盛土を高架化するために工事桁を本設化する本設利用工事桁工法を適用しています．全体の統括を行いつつも，工事桁の施工には鋼構造の視点が役立っています．今後も，これまでの鋼構造での経験を生かし，より良い鉄道づくりを進めていきたいと考えております．<br />
次は、東北縦貫線工事で苦労を共にした日本ファブテックの大庭妙子様にバトンを渡します．</p>
<p><u><span style="color: #000120;"> </span></u></p>
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