吾唯知足2026年2月11 日号掲載分

吾唯知足 衆議院選挙の開票が8日夕より実施され、9日朝時点で与党が3分の2を上回る議席数を獲得した。高市政権の奇襲ともいわれる今回の解散総選挙は高市政権に軍配が上がった▼今回の衆院選で自民党が獲得した議席数は316議席。これは戦後最多で、またひとつの政党が3分の2議席数を獲得する事例も初めてのことだ。連立与党の日本維新の会も36議席と前回より微増した。これに対して中道改革連合が大きく議席数を減らす結果となった。公示前は172議席だったのに対し、49議席。ネット記事や動画配信サイトで、野党が圧勝するような動画が多く再生されていた分、今回の結果は寂しいものとなった▼そのほかの少数野党でも、参政党は先の参議院選挙から好調を維持して15議席を獲得、またチームみらいも二桁議席を獲得した。国民民主は伸び悩み27議席、共産党やれいわ新選組、ゆうこく連合は大きく数を減らした。社民党や日本保守党については0議席となった▼今回の選挙結果を受けて、建設業界がいかなる恩恵を受けるのかは不確かではあるが、高市政権が公約として掲げている、高騰する物価高の抑制などを達成して、建設工事の発注量の減少に歯止めがかかるように、今後の高市政権の躍動に期待したい。

愛知製鋼