国土交通省浪速国道事務所、NEXCO西日本関西支社、阪神高速道路が整備を進める淀川左岸線延伸部事業において、第二京阪道路の寝屋川南IC~第二京阪門真IC間に位置する門真高架橋では現在、P60~P72区間で上部工架設工事が進捗している。
門真高架橋のP60~P72区間には3橋あり、P60~P67は下り線のみで橋長402メートル、構造形式は鋼7径間連続鈑桁橋を採用、P67~P72は上下線いずれも橋長180メートルの鋼5径間連続鈑桁橋となっている。
同工事は「第二京阪道路 門真高架橋東(鋼上部工)設計・工事」として、宮地エンジニアリング・エム・エムブリッジJVが担当。設計業務と、鋼部材の製作を含むその1と、施工を担うその2で構成され、2023年春に現地着工した。
桁架設は2024年秋から本格化したが、大阪・関西万博の開催期間中は一時休止し、閉幕後に再開している。昨年末時点でP60~P64の4径間、P67~P69の2径間の桁架設が完了している。架設工法は、P60~P67の下り線で一部横取り架設を併用したトラッククレーンベント架設を採用し、P67~P72の上下線ではトラッククレーンベント架設を実施している。
また、架設時は夜間に、第二京阪道路上り線の1車線規制、第二京阪門真ICの閉鎖に加え、第二京阪道路の高架下を走る国道1号の通行止めを行い、安全を確保しながら工事を進めている。
