西知多道路東海JCTランプ橋 愛知国道事務所

西知多道路東海JCTランプ橋

国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所が整備を進める西知多道路東海JCTE―1・E―2ランプ橋では、上部工架設工事が進んでいる。
愛知県東海市に位置する東海JCTは、E―1ランプ橋が橋長198・3メートルの鋼4径間連続非合成箱桁橋で、鋼重は約420トン。E―2ランプ橋は橋長193.1メートルの鋼3径間連続鋼床版箱桁橋で鋼重は約580トン。幅員はともに6.65~7.9メートル。上部工の建設費はE―1が約9億円、E―2が約19億円。
設計は両橋ともに中央コンサルタンツが担当した。
下部工形式について、E―1ランプ橋は逆T式橋台(AE1)と張出式橋脚(PE1~4)で、施工は中部土木、関興業、JFEエンジニアリング、五洋建設、日起建設、三井住友建設鉄構エンジニアリングが担当。E―2ランプ橋は張出式橋脚(PE5~7)で、青木あすなろ建設、不動テトラ、横河ブリッジが担当した。
上部工はE―1を三井住友建設鉄構エンジニアリング、E―2を横河ブリッジが担当。伊勢湾岸自動車道、国道302号及び247号と交差するため、架設時には現道の通行止めが必要であり、特に国道247号は重要な物流道路であるため、交差するE―1ランプ橋の桁架設は夜間通行止めにより実施した。
またE―2ランプ橋の伊勢湾岸道と交差する部分は、地上部である国道302号との間に架設する計画で、伊勢湾岸道の桁下空間が限定されることに加え、既設の横断歩道橋や橋脚の間を通過するなど高い技術力が必要とされる。
E―1ランプ橋は2025年11月に桁架設が完了しており、現在はE―2ランプ橋の工場製作を実施している。E―1ランプ橋は今年3月末に工期末を迎え、E―2ランプ橋は2028年3月31日までの完成を目指す。写真は同JCTのH―2ランプ橋。

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