川島大橋 岐阜国道事務所

川島大橋

中部地方整備局岐阜国道事務所が整備を進める、川島大橋災害復旧事業が順調に進捗中だ。
2021年に発生した豪雨で、木曽川を渡河する岐阜県管理の旧橋が被災した。早期復旧には高度な技術力を要するため、権限代行のもと工事を進めている。
新橋は橋長357.8メートル、幅員11.5メートル(P1橋脚部)の鋼2径間連続アーチ橋。設計は建設技術研究所が担当した。
下部工は逆T式橋台と壁式橋脚で構成。A1橋台は松野組、A2橋台は市川工務店、P1橋脚は市川工務店と大豊建設が担当した。
上部工はIHI・瀧上特定建設工事共同企業体が担当している。
早期に復旧させるため、出水期の施工も視野に、綿密な仮設および施工計画を策定し、安全管理にも重点を置いている。旧橋撤去時には架設桁およびトラベラークレーンを活用して、出水期においても撤去作業を実施した。
4月にアーチ部が閉合し、その後ベント設備の撤去を行い、床版工事などを行う予定だ。

愛知製鋼