御側橋 三重県伊勢建設事務所

御側橋

三重県伊勢建設事務所が建設を進めている一般県道館町通線の御側橋は、新橋の架設が終わり2021年に開通する。 同橋は、伊勢市宇治館町~中村町地内の一級河川五十鈴川に架かる橋長95・6メートル(最大支間32・0メートル)、幅員10・5メートルの3径間連続プレビーム合成桁。橋台はRC逆T式橋台、橋脚がRC張出式橋脚。 周辺は伊勢神宮や陸上競技場など多くの人が訪れる場所であることから、利用しやすい縦断計画となるよう桁高を抑える形式とするためプレビーム桁を採用した。なお、右岸河川敷は市営駐車場となっている。 設計は中央コンサルタンツ。下部工の施工は森組。上部工の施工は川田建設三重営業所。 今後、2023年度末までを目標に旧橋を撤去する予定だ。

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