立花大橋 国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所

立花大橋

国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所は、高知県越知町で整備中の国道33号越知道路2工区のバイパス区間において立花大橋を建設中。現在、床版工などが進む。 同橋は越知町内で仁淀川を渡河する、橋長170メートル、最大支間長83・7メートル、幅員8・37~8・93メートルの鋼2径間連続2主箱桁橋。 下部工は逆T式橋台、張出し式橋脚。 設計は大日本コンサルタント。 施工は下部工が大旺新洋と新進建設、日本ファブテック。 上部工が日本ファブテック。 越知道路は越知町丙~同町野老山(ところやま)に至る4キロの道路で、1キロは開通済み。 2工区は3キロ、その起点側2キロがバイパス区間となっている。立花大橋だけでなく、(仮称)新今成トンネル、新横倉橋などの建設も進捗する。 これら構造物を含めた1・8キロ区間が2022年度に開通する予定。

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