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	<title>橋梁新聞社</title>
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	<description>わが国唯一の橋梁の専門新聞</description>
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		<title>加美橋 知立建設事務所</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 23:06:32 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[愛知県建設局知立建設事務所が建設を進めている安城市道欠下福地線の加美橋は上部工工事をまもなく完了する <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%8a%a0%e7%be%8e%e6%a9%8b-%e7%9f%a5%e7%ab%8b%e5%bb%ba%e8%a8%ad%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80/" title="加美橋 知立建設事務所">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>愛知県建設局知立建設事務所が建設を進めている安城市道欠下福地線の加美橋は上部工工事をまもなく完了する予定だ。<br />
同橋は安城市小川町地内の一級河川矢作川水系鹿乗川に架かる橋長３９.３メートル、幅員５.０メートルの鋼単純合成鈑桁橋。下部工形式は逆Ｔ式橋台。鋼重は４１.５３４トン。<br />
設計は中日本建設コンサルタント。下部工は左岸が植村建設工業、右岸が合同工業。上部工は瀧上工業。<br />
瀧上工業は２０５０年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、事業活動による環境負荷の低減を推進している。本工事では、ＧＸスチールの使用を県に提案し、承認を得て採用した。</p>
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		<title>街に新しい物語を</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 23:05:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[株式会社ホシノアーキテクツ 代表取締役 星野　裕明 私は、街スケールの高層建築から住宅、広場のような <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e8%a1%97%e3%81%ab%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e7%89%a9%e8%aa%9e%e3%82%92/" title="街に新しい物語を">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-4262" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/06/hiroakiHoshino.jpg" alt="星野　裕明" width="200" height="248" />株式会社ホシノアーキテクツ<br />
代表取締役<br />
星野　裕明</p>
<p>私は、街スケールの高層建築から住宅、広場のようなランドスケープ、テーマパーク、住居のインテリアに至るまで、幅広いスケールのデザインに携わってきた。そうした多様な設計活動の中で、幸運にも橋のデザインに取り組む機会を得た。２０２４年３月に開通した、東京湾岸エリアの勝どきと晴海をつなぐ人道橋「黎明小橋」である。<br />
橋という存在を強く意識するようになった背景には、これまで出会ってきたさまざまな橋の記憶がある。早稲田大学で建築を学び、大学院で意匠設計を深めた後に移り住んだロンドンでは、ヨーロッパの橋がもつ豊かな意味に強く惹かれた。<br />
たとえば、ロンドンの観光名所でもあるタワーブリッジ。その美しい造形だけでなく、左右のゴシック様式の主塔を結ぶ上部空間には博物館機能が組み込まれ、貸切イベントなどにも活用されている。橋が単なる交通インフラではなく、人々が滞在し、体験を共有する「建築」となり得ることを示す象徴的な存在だった。<br />
また、パリのポン・デ・ザールでは、かつて無数の南京錠が欄干を埋め尽くしていた光景が印象に残っている。現在では安全上の理由から撤去されているが、人々が橋に願いや記憶を託し、街に新たな物語を重ねていく。その姿は、橋が都市のランドマークとして、人と街との関係を豊かに育む装置であることを教えてくれた。<br />
さらに、ロンドンのミレニアムブリッジ。ノーマン・フォスターが手がけたこの橋は、歴史的なランドマークであるセントポール大聖堂と、現代の文化拠点であるテート・モダンを結ぶ。異なる時代を接続しながら、歩くことで都市を新たに体験させるその設計は、橋そのものが都市を読み替える視点になり得ることを示していた。<br />
こうした橋との出会いを通して私が強く感じたのは、橋とは「つなぐ」ためだけの構造物ではなく、人と場所、時間と記憶を結び、新たな風景を生み出す存在だということである。<br />
「黎明小橋」のデザインでは、その思想を東京の水辺に重ね合わせた。穏やかな水面に広がる波のように、橋全体に柔らかな曲線を与え、連続する白い部材を水上に浮かぶように配置することで、軽やかで繊細なウェーブを表現している。水面に映り込む橋の姿は、実体と反射が重なり合い、幾重にも波が広がっていくような印象をつくり出す。<br />
また、三次元的に変化するその形態は、見るだけでなく、渡ることでその動きを身体的に感じられるよう意図している。橋を歩くこと自体が、小さな体験となるようなデザインである。<br />
夜には、照明が季節や曜日に応じてゆっくりと色を変えながら、橋に異なる表情を与える。上下で異なるリズムを持つ光のグラデーションが重なり合い、その瞬間ごとに異なる色彩の組み合わせを生み出す。日々この橋を目にする人々にとって、そのわずかな変化が、新しい街の時間の流れを感じる小さな楽しみになればと考えた。<br />
橋は、場所をつなぐだけではない。人の記憶をつなぎ、街に新しい物語を生み出していく。<br />
「黎明小橋」が、この湾岸の風景の中で、そうした存在として育っていくことを願っている。<br />
次は、「黎明小橋」のトラス製造・架設で協力いただいた西川宇市郎氏にバトンを渡したいと思う。</p>
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		<title>吾唯知足2026年6月11日号掲載分</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 23:02:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[　ＳＦ作家、星新一の掌編「おーいでてこい」。名編として名高く、漫画、絵本、テレビドラマの原作にもなっ <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32026%e5%b9%b46%e6%9c%8811%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2026年6月11日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" />　ＳＦ作家、星新一の掌編「おーいでてこい」。名編として名高く、漫画、絵本、テレビドラマの原作にもなっている▼とある街に「穴」が開いた。一人の男がのぞき込む。穴は深く底は見通せない。「おーいでてこい」と言い、小石を放り投げてみた。底に届いた気配はなかった▼穴は話題になり科学者が調査に乗り出すが正体は不明。そのうち利権屋が現れ様々なものを捨て始める。生活ゴミから人の死体、挙句は放射性廃棄物まで。人々は「穴」のおかげで面倒なことを忘れ安心して暮らす。公害がなくなって青空も美しさを取り戻す▼発表は１９５８年、高度経済成長期真っ只中だ。経済成長の陰で大量消費社会の歪みは明らかになりつつあった▼５年を遡る１９６３年、出光佐三は日章丸をイランに派遣する。日章丸は夜陰に乗じてホルムズ海峡を渡り、イギリス海軍を出し抜き、出光は石油メジャーの支配体制に風穴を開け、石油の自由貿易の先鞭を付けた。時代は変わり、今、小さな「風穴」だったホルムズ海峡は日本の、そして世界の命運を握っている▼名編のラストはこうだ。歳月が過ぎ、穴の存在は既に忘れられた頃、建設中のビルの上である男が声を聞く。「おーいでてこい」。見上げても誰もいない。小石が一つ降ってきた。</p>
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		<title>川島大橋 岐阜国道事務所</title>
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		<pubDate>Sun, 31 May 2026 15:02:09 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[中部地方整備局岐阜国道事務所が整備を進める、川島大橋災害復旧事業が順調に進捗中だ。 ２０２１年に発生 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%b7%9d%e5%b3%b6%e5%a4%a7%e6%a9%8b-%e5%b2%90%e9%98%9c%e5%9b%bd%e9%81%93%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80/" title="川島大橋 岐阜国道事務所">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>中部地方整備局岐阜国道事務所が整備を進める、川島大橋災害復旧事業が順調に進捗中だ。<br />
２０２１年に発生した豪雨で、木曽川を渡河する岐阜県管理の旧橋が被災した。早期復旧には高度な技術力を要するため、権限代行のもと工事を進めている。<br />
新橋は橋長３５７.８メートル、幅員１１.５メートル（Ｐ１橋脚部）の鋼２径間連続アーチ橋。設計は建設技術研究所が担当した。<br />
下部工は逆Ｔ式橋台と壁式橋脚で構成。Ａ１橋台は松野組、Ａ２橋台は市川工務店、Ｐ１橋脚は市川工務店と大豊建設が担当した。<br />
上部工はＩＨＩ・瀧上特定建設工事共同企業体が担当している。<br />
早期に復旧させるため、出水期の施工も視野に、綿密な仮設および施工計画を策定し、安全管理にも重点を置いている。旧橋撤去時には架設桁およびトラベラークレーンを活用して、出水期においても撤去作業を実施した。<br />
４月にアーチ部が閉合し、その後ベント設備の撤去を行い、床版工事などを行う予定だ。</p>
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		<title>私の岐路と橋梁設計</title>
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		<pubDate>Sun, 31 May 2026 15:01:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[株式会社綜合技術コンサルタント 東京支社構造Ⅰ部 技術部長 俵谷　保男 世界遺産吉野山へ至る鉄路を支 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e7%a7%81%e3%81%ae%e5%b2%90%e8%b7%af%e3%81%a8%e6%a9%8b%e6%a2%81%e8%a8%ad%e8%a8%88/" title="私の岐路と橋梁設計">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-4237" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/05/yasuoTawaratani.jpg" alt="俵谷　保男" width="200" height="250" />株式会社綜合技術コンサルタント<br />
東京支社構造Ⅰ部 技術部長<br />
俵谷　保男</p>
<p>世界遺産吉野山へ至る鉄路を支える近鉄吉野川橋梁（上路プラットトラス橋：土木遺産）は、幼少期に強烈な印象を刻んだ橋梁です。両親の出身がこの地であり、父の運転する車の中から見た橋の姿は、今も強く心に残っています。時が流れ、大学進学を機に大阪工業大学工学部土木工学科へ入学しました。<br />
当時は、構造工学の岡村宏一先生、堀川都志雄先生、橋梁工学の栗田章光先生、コンクリート工学の小林和夫先生、井上晋先生（現学長）の指導を受けました。できることなら、もう一度講義を受けてみたい先生方です。<br />
人生最初の岐路は、栗田先生の橋梁工学研究室に所属したことです。研究室では大学院進学者が私一人のため、テーマは「合成柱」限定でした。実は、橋梁研でダイナミックなトラス橋のような研究を想像していたことから、地面から突き出る一本柱の研究は、当初地味に感じました。<br />
一方で当時、博士課程の大山理先生（現・大阪工大教授）の二重合成連続箱桁橋の研究は、いかにも「橋梁」という印象で羨ましく眺めていた記憶があります。<br />
さて、合成柱の研究では、学部の講義ではなかった全塑性や弾塑性理論を学び、さらに阪神・淡路大震災後という時代背景の中で、先輩から引き継いだ地震時保有水平耐力法のＦＯＲＴＲＡＮプログラムを用いた解析に取り組みました。実はこの経験が、社会人になってからの下部工・耐震設計での考え方に大いに役立つことになります。<br />
博士前期課程の修了後、平成１２年に綜合技術コンサルタントに入社し、東京支社配属が大きな岐路でした。当時圏央道設計業務が活況を呈していた背景からの配属だったのでしょう。東京は初めての地でしたが、今年をもって人生で最も過ごした地となります。<br />
こうして迎えた１年目から、２３基の下部工設計を担当することになりました。学生時代に学んだ地震時保有水平耐力法を駆使して――そんな思いは現実の前に早々に打ち砕かれます。<br />
下部工設計は、柱だけでなく、フーチングや基礎、さらには土質分野まで含めた総合的な検討と設計の積み重ねであることを上司から教えられ、勉強のやり直しでした。その最初の設計が、現在のさがみ縦貫道・茅ヶ崎ＪＣＴです。これがその後のジャンクション「岐路」設計に関わるきっかけとなるのですが、１０年以上を経て橋梁全体の設計も担当するようになりました。<br />
山形県の日沿道の高架橋設計では、橋台周辺の軟弱地盤に関する検討を重ねたことが強く印象に残っています。さらに施工計画検討などの業務も担当することになり、千葉圏央道や、桶川ジャンクション周辺の施工検討、首都高下の国道３５７号東京湾岸道路・本牧ジャンクションの施工検討も経験しました。そして、圏央道（横浜環状南線）栄ＪＣＴでは、管理技術者として橋梁設計業務を担当し、現在も施工検討業務等に従事しています。業務以外では、（前号の）今川先生からの紹介のとおり、日独橋梁シンポジウムへの参加や、土木学会構造工学委員会で皆様にお世話になりました。<br />
次のバトンは、これも岐路で出会った共通の友人つながりで、東京・勝どき「黎明小橋」のデザインをされたホシノアーキテクツ代表取締役・星野裕明さんにお願いしたいと思います。</p>
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		<title>吾唯知足2026年6月1日号掲載分</title>
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		<pubDate>Sun, 31 May 2026 15:00:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[　今年３月の調査によれば、公共の橋梁・高架構造物工事の受注額は５２５２億円台に達した。前年同月比８２ <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32026%e5%b9%b46%e6%9c%881%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2026年6月1日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" />　今年３月の調査によれば、公共の橋梁・高架構造物工事の受注額は５２５２億円台に達した。前年同月比８２・９％増という大幅な伸びで、年度計も２兆３９９億円と増加となった。インフラ需要は堅調だ▼背景には国などの積極的な道路予算執行がある。公共機関からの受注工事のうち道路が前年同月比２７・９％伸び、橋梁はその牽引役となった。特に維持補修が前年同月比約４１％増と急増しており、既存インフラ長寿命化投資が元請受注を強力に押し上げた▼元請の好調に反し下請受注高は１２カ月連続の減少を記録した。橋梁など土木の下請金額は年度計で２５・５％減と大幅ダウン、元請の活況が下請けに届いていない。総合工事業の下請受注も通年で約２割減と、業界内の構造的乖離が鮮明だ▼統計は、下請受注高が１２カ月連続減少し、現場の下請に資金が十分行き渡っていない実態を示す。技能継承や維持管理の持続性を考えれば、施工を担う足腰の弱体化は看過できない。健全な資金循環と格差是正が、建設インフラの未来を守るための喫緊の課題だ。他方で設備工事業の下請受注は前年同月比３・４％増加し、業種間で明暗が分かれた。今後は月々の動向を注視し現場の末端まで活力を波及させる視点が不可欠だ。</p>
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		<title>神瀬橋 八代復興事務所</title>
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		<pubDate>Mon, 11 May 2026 07:19:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[国土交通省九州地方整備局八代復興事務所が復旧工事を進める一般県道２７２号球磨田浦線で、一級河川球磨川 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e7%a5%9e%e7%80%ac%e6%a9%8b-%e5%85%ab%e4%bb%a3%e5%be%a9%e8%88%88%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80/" title="神瀬橋 八代復興事務所">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>国土交通省九州地方整備局八代復興事務所が復旧工事を進める一般県道２７２号球磨田浦線で、一級河川球磨川を渡河する神瀬橋の上部工が進捗中だ。<br />
同橋は熊本県球磨郡球磨村大字神瀬と葦北郡芦北町大字白石に架かる橋長１３７メートル、有効幅員７メートルの鋼単純アーチ桁橋。鋼重は約９８５トン、当初契約額は約２１億円。設計はオリエンタルコンサルタンツが担当した。<br />
下部工は逆Ｔ式橋台で、Ａ１が岩田建設、Ａ２徳倉建設。上部工は川田工業がケーブルエレクション斜吊架設工法で施工する。<br />
上部工の工期は令和５年８月から８年１２月を予定。３月２０日にアーチ部を閉合し、現在、補剛桁を架設中だ。<br />
同橋は令和２年７月豪雨により、甚大な被害を受けた１０橋のうちの一つ。５年２月の西瀬橋の完成から今年２月の坂本橋完成まで、これまでに５つの橋梁の復旧が完了している。</p>
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		<title>あの日の橋が拓く道</title>
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		<pubDate>Mon, 11 May 2026 07:15:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋歴書]]></category>

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		<description><![CDATA[大阪工業大学 工学部 都市デザイン工学科准教授 今川　雄亮 大学受験を控え、何を学びたいか悩んでいた <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e3%81%82%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e6%a9%8b%e3%81%8c%e6%8b%93%e3%81%8f%e9%81%93/" title="あの日の橋が拓く道">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-4245" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/06/yusukeImagawa.jpg" alt="今川　雄亮" width="200" height="250" />大阪工業大学 工学部<br />
都市デザイン工学科准教授<br />
今川　雄亮</p>
<p>大学受験を控え、何を学びたいか悩んでいたとき、小学生の頃に家族旅行で訪れた開通直後の瀬戸大橋をふと思い出し、「橋について学びたい」と考えたことを覚えています。橋は土木工学科で学べると知り、都会への憧れもあって大阪工業大学に入学しました。何となく選んだこの道でしたが、恩師・栗田章光先生との出会いにより、構造工学や橋梁工学への関心が明確になりました。特に、先生が専門とされた複合構造は、鋼とコンクリートの短所を補い長所を活かすことで、合理的で自由度の高い構造を実現できる点に魅力を感じ、導かれるように先生の研究室を志望しました。研究室に所属した２０００年代は、高速道路を中心に鋼少数主桁橋や波形鋼板ウェブＰＣ橋などの複合構造が本格的に実用化された時代で、ゼミ旅行で訪れた建設現場の見学は貴重な経験となりました。<br />
大学院では「鋼・コンクリート合成桁橋の耐火性能に関する研究」に取り組みました。車両事故や失火による火災を受けた橋梁の安全性評価を目的に、加熱時および加熱冷却後の頭付きスタッドの力学特性に着目した実験を行いました。着任間もない大山理先生にもご指導いただき、何とか博士論文を完成させましたが、このとき将来ご一緒に働くことになるとは想像もしていませんでした。<br />
博士課程を修了した２００９年、「橋をつくる仕事」から「橋を守る仕事」への関心も高まり、フジエンジニアリング（現・ＮＥＸＣＯ西日本イノベーションズ）に就職しました。入社後まもなく担当した業務は、鋼床版の疲労損傷に関する調査でした。数センチ単位でタイヤの通過位置を変えながら、トラフリブに生じるひずみや変形を詳細に計測しました。上司や同僚の協力を得て、調査計画の立案から計測装置の製作、データ整理まで一貫して取り組みました。当時の社長・杦本正信氏から学んだ「自ら考え、自らの手で実行する」という姿勢は、現在の教育理念となっています。<br />
２０１７年、縁あって母校の大阪工業大学に着任しました。慣れてきた頃にコロナ禍も重なり、あっという間に５年が過ぎた２０２２年、学内の海外研修制度を利用してポーランドのヴロツワフ工科大学に半年間留学する機会をいただきました。複合構造を専門とするローレンツ先生の研究チームのもと、欧州で開発された新形式の合成桁について学びました。現在も交流を続けながら、日本への適用を目指した共同研究を進めています。<br />
また、土木学会の小委員会をきっかけに、ものつくり大学の大垣賀津雄先生や関西大学の石川敏之先生らと「弾性合成桁設計の構築」に関する共同研究にも取り組んでいます。合成桁橋の床版取替えにプレキャストＰＣ床版を適用する際、スタッドの配置が制約される条件下で、スタッドを減らしても適切な合成効果を確保する設計法の確立を目指しています。<br />
まだ橋梁人生の折り返し地点にありますが、多くの方々との出会いに支えられてきました。これまでの出会いに感謝するとともに、これからの出会いも大切にして、この道を拓いていきたいと思います。<br />
次は、日独橋梁シンポジウムでお世話になっている綜合技術コンサルタントの俵谷保男先輩にバトンをつなぎます。</p>
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		<title>吾唯知足2026年5月11日号掲載分</title>
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		<pubDate>Mon, 11 May 2026 07:13:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[吾唯知足]]></category>

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		<description><![CDATA[　カンガルーケアとは出産直後の新生児を、母親（父親の場合も）が胸の素肌を直接接し、抱きしめること。新 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e5%90%be%e5%94%af%e7%9f%a5%e8%b6%b32026%e5%b9%b45%e6%9c%8811%e6%97%a5%e5%8f%b7%e6%8e%b2%e8%bc%89%e5%88%86/" title="吾唯知足2026年5月11日号掲載分">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-195" src="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/chisoku-e1526365962785.jpg" alt="吾唯知足" width="250" height="100" />　カンガルーケアとは出産直後の新生児を、母親（父親の場合も）が胸の素肌を直接接し、抱きしめること。新生児の呼吸・心拍の安定、親子の絆（愛着形成）を深めるなど様々な効果をもたらすという▼カンガルー母子の愛らしい姿からとられたようだが、オーストラリアにおいて彼らの置かれた立場は複雑だ▼オーストラリア全人口約２７４０万に対しカンガルーは軽く２倍を超える５～６０００万頭▼砂漠や草原、開けた森林を好むカンガルーだが、天敵が少なく自然界での個体数調整が難しいため、人の手で年間１７０万から２４０万頭が殺処分される▼処分後は食肉として流通し、また皮革製品としても人気が高い。当然これに対する動物愛護団体などからの反対も根強い▼雨量が豊富な年には食料となる草が大量に育ち個体数が大幅に増え、今度は食糧不足となる。食べ物を求めて人間の生活圏に接近し農地を荒らす。また道路にも現れ接触事故を引き起こすことも多いという▼日本における熊の市街地への出没と重なるようだ。昨年度に全国で殺処分された熊は過去最大の１万４３１１頭。これでも個体数管理としては不十分と懸念する専門家もおり、熊被害は今年も予想される。里山の再整備を含め抜本的対策が求められる</p>
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		<title>首都高速大宮線与野出入口 首都高速道路</title>
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		<pubDate>Fri, 01 May 2026 04:07:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kyoryoshim]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[橋景記事]]></category>

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		<description><![CDATA[首都高速道路が整備を進める首都高速大宮線の与野出入口は、上部工が施工中だ。 同橋は、埼玉県さいたま市 <a class="mh-excerpt-more" href="http://www.kyoryoshimbun.co.jp/%e9%a6%96%e9%83%bd%e9%ab%98%e9%80%9f%e5%a4%a7%e5%ae%ae%e7%b7%9a%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%87%ba%e5%85%a5%e5%8f%a3-%e9%a6%96%e9%83%bd%e9%ab%98%e9%80%9f%e9%81%93%e8%b7%af/" title="首都高速大宮線与野出入口 首都高速道路">...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>首都高速道路が整備を進める首都高速大宮線の与野出入口は、上部工が施工中だ。<br />
同橋は、埼玉県さいたま市中央区阿弥に位置する橋長１９３・２メートル（入口）、２００.５２メートル（出口）、有効幅員１２.１メートル（入口）、４.７５メートル（出口）の鋼４径間連続合成床版細幅箱桁僑（入口）、鋼４径間連続合成床版細幅桁僑（出口）。鋼重は７９１トン（入口）、５４３トン（出口）、当初契約額は２２億４千万円（上部工）。<br />
設計は下部工がオリエンタルコンサルタンツ、上部工はⅠＨⅠインフラスクエアとオリエンタルコンサルタンツの２者が担当した。<br />
下部工は入口がＲＣ橋脚（Ｐ１～Ｐ３）と逆Ｔ式橋台（Ａ１）、出口が鋼製橋脚（Ｐ１～Ｐ４）、逆Ｔ式橋台（Ａ１）で、フジタが施工。<br />
上部工架設は、昨年１１月に入口は完了、出口は橋梁区間が長いため３回に分けて実施中（１回目は昨年１１月に完了）で、本年５月に完了予定だ。</p>
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