向中ノ瀬橋 福井河川国道事務所

向中ノ瀬橋

国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所が整備を進める、中部縦貫自動車道(大野油坂道路)向中ノ瀬橋が順調に進捗している。
同橋は大野油坂道路のうち、九頭竜IC~油坂出入口間(和泉・油坂区間)の油坂出入口付近に所在し、橋長114.5メートル、幅員12.03メートル~14.13メートル、PC3径間連結コンボ橋。
使用コンクリート量は、上部工で1310立米、下部工で4310立米。設計は近代設計が担当した。
下部工は箱式橋台(A1)、逆T式橋台(A2)と張出し式(T型)橋脚(P1・P2)で構成。アイサワ工業(A1)、前田建設工業(P1~A2)が担当した。なおA1~P2間においては液状化の懸念がある地層であり、支持層深度が5~15メートル程度であることから、深礎杭基礎(Φ3.5~7.5メートル)を採用している。
上部工はピーエス・コンストラクションが担当。送出し工法による架設を採用した。
上部工主桁の架設は完了し、現在は床版工、橋梁付属物工を施工中。供用は2029年春を予定している。

愛知製鋼