吾唯知足2018年2月21日号掲載分

吾唯知足 小紙は橋梁、道路とその雪害対策などの取材を適宜、継続している。凍結防止剤などの弊害と共に▼生活インフラの大敵として橋梁や道路が未来永劫真摯に対峙する必要がある地震など自然災害があるが、大雪が喫緊の課題としてクローズアップされてきた▼東北大震災後の取材で宮古(岩手)へ向かうため東北道浦和ICから盛岡に向かった。途中集中豪雨で鹿沼IC~栃木IC間の側斜面が崩れて通行止めに。記者は高速道と並行する国道4号線に下りて仙台を目指して走行。翌日午前、やっと仙台から東北道に乗り盛岡ICを目指した時には本当に安堵した▼高速道の代替路となってくれた4号線さまさまの心境だった▼雪国育ちの小子は小学まで頬と耳たぶが凍り付く冷込みに慣れっこだが、今年の度重なる寒波による豪雪には驚くばかりだ。観測史上最大の積雪となった各地、幌加内(北海道)、肘折(山形)、九頭龍(福井)、武生(福井)など。なかには最大積雪4メートル以上の地も▼豪雪で北陸道から国道8号線に大型車などが流入し大渋滞となり福井県では約10キロ約千五百台が立往生した▼融雪剤とや融雪装置は特効策とはなりえず、いずれAIを使った防雪風洞透明カバー装置などの実現する研究開発も出て来るかもしれない。

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