屯田高架橋 札幌市建設局

屯田高架橋

 札幌市建設局は、道道札幌北広島環状線の「屯田・茨戸通」の整備を進め、8月26日に開通した。同路線にある屯田高架橋の新橋は市道新琴似第5横通と市道屯田4番通、安春川を立体交差する。(写真は施工中)
 同橋は下り線のL橋が橋長178メートル、最大支間長98メートル、幅員11.65メートル65、R橋が橋長158メートル、最大支間長98メートル。上部工形式は2径間連続鋼床版箱桁、下部工形式は逆T式橋台、壁式橋脚。鋼重はL橋が1217トン、R橋が1081トンとなっている。
 設計は近代・田宮特定共同企業体とアリヤス設計コンサルタント。下部工の施工は杉原建設、国昭建設、北土建設、上部工の施工は石山組、勇建設、岩田地崎建設が担当した。桁製作費は約11億2000万円、架設・上部工は約15億5300万円。
 架設ではクレーンベント工法を採用した。現場はクレーンの据え付け位置や桁の搬入、地組ヤードに制約があったため、施工計画の立案に留意し、市道の全面通行止め規制を実施して施工した。架設には850トンクローラクレーンを使用した。

愛知製鋼